副交感神経って聞いたことありませんか?リラックスについての話に必ずでてくるのが「副交感神経」
神経ってことは体のどこかに影響がありそうですが、なんだかよくわからない言葉ですよね?
今回はこの副交感神経について詳しく見ていきたいと思います。
副交感神経ってどんな役割があるの?
リラックス効果
副交感神経が優位になることで、体の力が抜けて心臓の血圧を下げ、心拍数がゆっくりになります。
夜になると眠くなるのは、この副交感神経のスイッチが入るからです。
活動性を下げて回復、修復させる機能を高めます。
体の動きを調整
副交感神経は、不随神経系であり、人間が意識して動かすことの出来ない臓器や呼吸、
ホルモン分泌などの機能を制御しています。
また、副交感神経が優位な時程、血流を促す、唾液を増やす他、内臓の働きも活発になります。
リラックスできない時はどんな状態?
副交感神経が優位になると、リラックスモードになるとお伝えしましたが、
では反対にリラックスできない時はどんな状態でしょうか?
交感神経にスイッチが入る
副交感神経と反対に、体の動きを活動的にするのが、交感神経です。
交感神経は、体と心が興奮モードの時に、活発になります。
日中仕事をしたり、運動したり、やる気をだすのは、この交感神経の役割です。
しかし、交感神経が過度に優位になると、アクセル全開になりすぎて不調につながります。
常に緊張状態の人、ストレスを強く感じている人、睡眠時間が足りていない人は、
交感神経が優位になり過ぎている可能性も。
アクセルとブレーキ
交感神経と副交感神経。どちらかだけが重要な訳ではなく、バランスが大切!
活動している時に働く「交感神経」と睡眠やリラックスしている時に働く「副交感神経」。
交感神経がアクセルだとしたら、副交感神経はブレーキ!
自立神経のバランスを整えましょう!と言うのは、
この交感神経と副交感神経のバランスを整えることです。
自律神経が乱れると…
「一日中だるい」「やる気がでない」「イライラしやすい」「疲れやすい」「不安」
「眠れない」「便秘」「頭痛」「肩こり」などの
不調が起きやすくなります。
体の調子を整える為に働く自律神経のパワーは、年を重ねることで急速に衰えることがわかっています。
日頃から自律神経に優しい生活を意識して、心から楽しめる毎日を過ごしましょう!
ココロをほぐすのに大切な3つの習慣
①適度な運動をしましょう!

運動習慣のない方には、ハードルが高く感じるかもしれませんが、
散歩に出かけたり、簡単なストレッチをしてみたり、出来そうな所から始めてみましょう!
同じ姿勢が続いたら背伸びをする。ゆっくりと深呼吸をする。
気持ちがいい!と感じることをやってみましょう。
②睡眠をしっかりとりましょう!

質の良い睡眠をとるには、寝る1~2時間前、38~40℃のお湯に10分程度の入浴がおすすめ。
また、軽いストレッチも効果的。
③ストレス解消!

趣味を楽しむ時間を持つ、美味しい物を食べに行く、素敵な景色を見に行くなど
楽しい!嬉しい!と感じれることをしてみましょう。
ドライヘッドマッサージもおすすめ!
ドライヘッドマッサージには、副交感神経の働きを高め、リラックスする効果も。
疲れがなかなか取れない方、緊張状態が続いてる方、ぜひ一度お試しください!


ドライヘッドマッサージ専門店 atama279
東京都板橋区板橋1-20-1 大橋ビル202
JR板橋駅徒歩2分
TEL:050-3692-0279
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