デスクワークなどで長時間座ったまま、同じ姿勢でいることが多かったり、リモートワークになったことで通勤がなくなり歩く時間が減ったなど、血の巡りが悪くなっていませんか?
自律神経にとって血流悪化は大敵!
血流が停滞すると、細胞に栄養が行き渡らず不調の原因になり、自律神経のバランスを崩してしまうことにもつながります。
この血液の停滞を改善するのが、運動です。といっても、激しい運動が必要な訳ではありません。軽いウォーキングやストレッチなどがおすすめです!
起床後のストレッチで基礎代謝もあげて、1日を快適に過ごしましょう。夜のストレッチでは、ゆったりとした深い呼吸を意識して、睡眠の質をあげていきましょう。
どちらも無理をせずに心地良く感じる程度に伸ばしていきます。
他にも、日常生活の中で運動を取り入れる意識をしてみましょう。エスカレータを使わずに階段を使ってみる。少し遠いスーパーに買い物に行ってみる。歩く時には、姿勢をきれいに、背筋を伸ばす意識をしてみる。デスクワークの途中で大きい深呼吸をしてみる。
簡単なことでも、血流が改善されます。血流がよくなることで、自律神経のバランスを整えるだけではなく、冷え性やむくみの解消、基礎代謝アップ、内臓機能の働きを高めるなど、あらゆる体の不調の改善に役立ちます。
ハードな運動は悪影響
運動が自律神経のバランスを整えるとはいえ、ハードな運動は逆効果になってしまいます。
そもそも運動をすると、呼吸は速く浅くなって交感神経の働きが極度に高まり、副交感神経の働きはぐんと低下します。つまり自律神経のバランスを整えるどころか、逆に崩すことになってしまうのです。
ではどのような運動がベストなのかというと、軽いウォーキングです。体に負担をかけずに、ゆっくり呼吸ができるので、自律神経のバランスを整えるのにも最適です。自律神経にとって必要なのは、体が温まり血流がよくなる程度の軽い運動です。
運動能力を高めたり、筋力を向上させる目的ではないので、無理のない範囲でできる運動を日常生活にとりいれていきましょう。
ドライヘッドマッサージ専門店 atama279
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